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配当金だけで悠々自適に生活が出来るって本当?

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配当金とは、配当を行なっている企業(行なっていない企業もあるので注意)が、 株主に対して利益の一部を分ける(株主が配当を請求する権利がある)こと。 安定して利益を出している会社は、配当金を出しているところが多いです。 では具体的に配当金とはどのくらいの金額なのでしょう?

ソニーは毎年1株につき25円の配当を出しています(100株で2500円)。 利回りはおよそ0.6%程度。 配当利回りが高くて貯蓄代わりに投資されている「電力株」の1つ東京電力は 2.4%程度。 銀行の普通預金利率が0.001%ですので、株の配当金がどれだけ 魅力的かお分かりいただけると思います。 高配当株を配当金目的で買われる方は値上がり益を狙うというよりも、 貯蓄代わりとして長期的な投資を考えている場合が多いようです。

例えば、株価が1000円で1株当たり25円の配当を出す銘柄は、配当利回りが2.5%という計算になります。100株(10万円相当)持っていれば2500円の配当金が年に1~2回受け取れるわけです。1000株(100万円相当)持っていれば2万5千円。確かに年間の利益として考えると少なく思うかもしれませんが、1年間で2500~5000円手に入るなら、その株を20~40年ただ持っていれば、株を購入するときにかかった費用10万円を取り戻すことができ、なおかつ10万円相当の株があることになります。

単純に計算して、この株を10万株(1億円相当)持っていれば、年間配当金が250~500万円ですから、月々に換算して20~40万の利益。何もしなくても配当金だけで生活することが可能でしょう。しかしこの配当金だけで生活をするためには、まず莫大な資金を投資して株を買わなくてはいけません。相当な資産家でなければ無理な話ですよね。つまり、配当金だけで生活をすることは、通常では考えられないということ。確かに株には夢がありますが、あくまでも老後の貯蓄を増やすくらいを目的にして運用するのがちょうど良いのではないでしょうか。

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高配当の仕組みについて

株,株式,投資,配当,儲け,優待例えば、株価が1000円で1株当たり50円の配当を出す銘柄は、配当利回りが5%という計算になりますが、もし株価が500円まで下がったとしたら、配当利回りは10%まで上がりますよね。そして配当利回りが10%なんておいしい銘柄を市場が見逃すはずが無いので、株価も回復しやすく、また上がりやすくもなります。配当金をもらい、さらには売買益でも儲けられる。こう考えても、高配当株は持っている価値があります。

ただし、配当の金額に支えられている株価は、業績の不調などで配当を下げた時に、大きく株価が崩れてしまう可能性がありますので注意が必要です。1株1000円で利回り5%の株が、なぜ利回り10%になったかと言えば、株価が500円に値下がりしたからです。つまり、配当金の利回りは一時的に高くなったものの、持っている株の価格は下がっているわけですから、正直、損失の方が大きいと言えるのです。しかし、利回り10%の株なら、また人気を取り戻すだろうと予想すると、最終的には得したことになるのでは?という考え方に過ぎません。もしも株価が上がらなければ、損の方が大きいですし、株価が低迷している企業というのは業績不振なわけですから、配当利回りをいつまでも高くしておけませんよね。株価がさがって、さらに利回りもさがることを思えば、高配当の株を長く持ち続けることは大きなリスクかもしれません。

配当金を得るには、3月の決算と、9月の中間決算日前に、その企業の株を所有していなければいけません。しかし、3月の決算が終わっても、4月にすぐ配当金がもらえるわけではなく、5月に行なわれる決算発表や、株主総会での行事などでの決議を経てからになるので、6月以降になるようです(企業によって違います)。配当金を受け取り、なおかつ売買益も得られれば申し分ありませんが、そう上手くはいかないことを覚えておいてください。


株主優待とはどのようなもの?

株,株式,投資,配当,儲け,優待配当金の代わりに、優待を行なっている企業もあります。企業ごとに商品は違いますが、例えばマザーズの株を1株もっているだけで、マザーズが運営する英会話スクールのレッスン購入割引券5000円相当がもらえます。オリエンタルランドでは1DAYパスポートがもらえたり。ホテルの宿泊券がもらえたり、野球観戦チケットの割引きをうけられたり、コカ・コーラでは、コカ・コーラ製品の詰め合わせがもらえたりするようです。

その他にもお米がもらえたり、マクドナルド無料券、お食事券、ポイントが加算されたり、スキー場やゴルフ場の優待券、クオカード、産地直送品など、本当に種類が豊富です。ただし、企業ごとに優待を受けられる株数が決まっていますので、1株持ってさえいれば優待が受けられるというわけではありません。

しかし、配当金で2500円もらうよりも、お米を5000円分もらう方が利回りが良いですし、ホテルの宿泊券をきっかけに旅行に行ったり、お食事券でおいしい料理を食べられれば思い出も残ります。配当か優待か、どちらが良いかは好みですが、より得するものを探してみるのも楽しいと思います。

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