株式投資を始めたいのだけど、4000社近くもある企業の中から、どれを選べば良いのか分からない!
株式投資をするとき、企業のことを銘柄と呼びます。
銘柄選びのコツは、業績の良い会社を探し、安い株価で買うことです。
その企業の業績情報や株価の情報などは、ネット証券が提供してくれるので、ある程度のことなら誰でも知ることが出来ます。
ヤフーファイナンス などのポータルサイトでも、株価や企業情報を見ることはできますが、 早さや充実度では、ネット証券の方が確実に上を行っています。 漠然と「さあ選んでください」と言われても、4000社近くもある企業の中から【良さそうだな】と思う企業を選び出すのは、最初は必ず難しいと感じることでしょうから、まずは様々な情報を集めてみるところから始めてください。
初心者さんにオススメなのが、自分の身の回りの商品から企業を探ること。あなたにも必ず、普段使いでこだわっている商品があると思います。例えばボールペンなら絶対にこのメーカーのものを使っている、とか。ここのメーカーの加湿器は非常に優れていると思っている、とか。靴の消臭剤で、あのスプレーの威力はすごい、など。自分で「これは良い商品だ」と思って買っているものが、必ず一つはあるはずです。その商品を発売している会社が上場(株を発行していないか)していないか、調べるところから始めてみてください。興味のあるものから始めると、調べやすいと思います。
気になる会社あったら、自分が知っていること以外にどんな事業を行っていて、業績がどうなのかを、ネット証券で調べてみましょう。 ネット証券を利用するには、利用登録をしなければいけませんが、まず、調べたい銘柄(企業)の名前か銘柄コードを入力して検索します(銘柄コードとは4桁の数字で、Yahooファイナンスなどで調べることが出来ます)。 すると、会社のプロフィール、業績の推移、その会社に関するニュース、株価チャート、ネット証券によっては株主優待情報などが確認できるところもあります。
銘柄選びに困ったら、ここの株を買えばいい。初心者さんにおすすめの株はこれです……と言った「買いやすい株」などは存在しません。分からない、分からないと言う前に、まずは様々な企業を調べてみてください。4000社もあるのです。必ず気になる企業、興味がわく企業があると思います。損失を恐れていては勉強にもならないし、株をやる意味もありません。自分が納得いくまで調べて、投資し、その企業をトコトン観察する。それが株式投資のはじまりであり、誰もが通る道ではないでしょうか。
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銘柄選びには、どんな情報を取り入れればよいのか
企業の情報はネット証券で調べることが出来ますが、その業績情報から、売り上げや利益は伸びているのか、今後の見通しはどうなのかなどが分かります。 また、いくつかのネット証券では、会社四季報(季節ごとに発行される会社情報)やQUICK(クイック)の情報を見ることができます。 ※QUICKとは、株式会社QUICKのことです。株式会社QUICKは、日本経済新聞社グループの電子メディア企業の中核として、日本・アジアの証券・金融情報をはじめ、世界中の政治・経済情報をオンライン・リアルタイムで提供しています。 また、一般的には金融商品取引業者の店頭に設置されている株価表示端末を指すこともあります。 これらは、銘柄選びに役立つ企業情報を一通り網羅していて、大変便利です。
さらには証券アナリストによる分析レポートを提供しているネット証券もあります。
※証券アナリストとは、証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルのことをいいます。
業績と併せて見れば、銘柄選びの参考になります。
今の株価はいくらか?いくらに何株の注文が出ているのか(板情報)。値動きの推移はどうなのか(株価チャート)。 これら、株価に関する情報も銘柄選びには欠かせないものです。 無料のものと有料のものがありますが、無料の場合、情報更新のたびにクリックが必要だったりと若干の制約があります。 有料の場合はクリックなしで自動更新されるのはもちろん、株価チャートもリアルタイムで描かれます(リアルタイム株価情報)。 ライバルたちがどんな動きをしているのかが分かるので、適材適所の作戦を立てることが可能です。
株価をチェックするにはどうすればいいの?
投資家が買える株は日本の株だけでも4000銘柄近くあります。ではこれだけの銘柄の株価をどうやってチェックすればいいのでしょうか? まず、新聞の株式欄で毎日の株価をチェックできます。主要銘柄である東京証券取引所の銘柄なら、朝刊で前日の終値(その日の最後についた株価)をチェックできます。 全銘柄をチェックしたいなら日経新聞がオススメです。株式欄は市場ごと、さらに業種ごとの銘柄にわかれています。前の日の株価と比較でき「前日比」が△なら上昇、▲なら下落となります。インターネットではより新しい情報が得られます。もっともポピュラーなのは、総合情報サイト「ヤフー・ジャパン」が運営する「Yahoo!ファイナンス」で、株価は約20分遅れで表示されます。
勿論、リアルタイムの株価をチェックしたいのなら、口座を開設している証券会社のホームページで閲覧できます。ネットでは株価だけでなく、さまざまな企業の情報も見ることができます。 銘柄をチェックするときは、それぞれの「銘柄コード」を知っておくと便利です。 銘柄コード(あるいは証券コード)はそれぞれの銘柄につけられた背番号のようなもので、4ケタの数字で表されます。
自分が購入した銘柄の株の値動きは勿論ですが、世の中の動きが株価にどう影響したかを観察することもまた重要です。どこの株価がどんなふうに変動しているか、毎日毎日観察し続けていると、だんだん世の中との繋がりが見えてくるでしょう。常により良い株を捜し求めてください。



